用としての竹、遊としての竹。

竹は、生活用具や遊び用具を作ることのできる植物です。
たとえば青竹を切っただけでも、杯になり花器になり、食器になる。
自然竹の創作製品には素晴らしい味わいがあります。
また縁台を作る場合、竹は断面が正円ではないため、簡単な作業のように見えても竹に長くかかわってきた熟練者でなければ細工ひとつもうまくいかない。

ここがプラスチックではない竹の奥深さです。
規格品にはない心の遊が、いまこそ求められているのではないかと思っております。
その他にも、縁台や照明などのインテリア小物からお土産にぴったりの創作製品が多数ございます。
「研究、製造、販売」をモットーに、いつも新しい製品の開発に力を入れております。

 

青竹涼台ができるまで


風合い豊かでしっかり丈夫な縁台です。
1.座る部分のはしご(座面)をつくり、足になる材料を選ぶ。
2.足は一本の竹を削って曲げて作るので、はしごの太さに応じて足の部分を削る。
3.さらに薄く削って薄くする。
4.曲げやすいようにバーナーで薄い部分をあぶる。

5.はしごに対し形をとり、細かく調整を重ねて足を構える。足が構えたら、足の長さを決めて切る。まだ足は取付しない。
6.足の部品に、補強のため横に入れる竹を入れる穴を開ける。
7.穴の太さを調整し、足とはしごを組み上げる。

8.はしごと足が組みあがり、しっかりとした骨組みが出来上がった。
 
9.座面の竹を編み上げ、取り付けて出来上がり。